大川めぐみ資料庫

(最終更新 2010.3.17)

 資料・情報収集に協力してくださった皆さん方に感謝。
 引き続き情報を募集しますが、記憶や伝聞のみに基づいた情報は裏付けをとる過程で不正確さが判明する場合がほとんどであり、したがって具体的な誌名や番組名を欠いた情報や、関係者を自称する者の証言など確認のしようもないようなものについてはとても採用するわけにはいかず、またそのような情報が書き込まれた場合、その情報の種類によっては速攻で削除することもあることをご了承ください。
 書籍・雑誌・ビデオは実際に発売された日付。
196?.11.6誕生。61年なのか62年なのか資料によってバラバラ。本名「小川一枝」。東京出身。
 桜美林高校卒。
1980.3.25週刊プレイボーイ『週刊プレイボーイ』(集英社)1980.4.8号。「CFルーキー ベスト23」。カラーグラビア(ザラ紙)とアンケート回答、見開き2P。紫のレオタード。名義は「大川かずえ」。ちなみに2Pも与えられたのは23人中2人のみ。
1982.2.6『大戦隊ゴーグルファイブ』(〜83.1.29)で女優デビュー。名義は「大川めぐみ」。
1983.1.22ドラマ『魔拳!カンフーチェン』(〜1983.3.26)に出演。
1983.1.28ドラマ『早春スケッチブック』第4話にゲスト出演。
1983.3.4アサヒグラフ『アサヒグラフ』(朝日新聞社)。テレビ欄の囲み記事。インタビューと写真。ポルノ出演について語ったというのは、あくまでも例え話。
1983.4.2ドラマ『激闘!カンフーチェン』(〜1983.9.3)に出演。
1983.4.10スーパーギャルズ・コレクション『宇宙船別冊 スーパーギャルズ・コレクション』(朝日ソノラマ)。インタビューと桃園ミキの写真が2P、撮り下ろしが2P(青セーター)。インタビューでは撮影での辛かったことやオーディションで呆れられた話、『カンフーチェン』への出演、女優としての今後の抱負など。
1983.4.30宇宙船春号季刊『宇宙船』(朝日ソノラマ)1983年春号。表紙モデル。
1983.7.30宇宙船夏号季刊『宇宙船』(朝日ソノラマ)1983年夏号。表紙モデル。写真に見えるが絵。以下同じ。
1983.10.30宇宙船秋号季刊『宇宙船』(朝日ソノラマ)1983年秋号。表紙モデル。 プロマイド(ママ)。プロマイドは春号・夏号のストック一点ずつ。
1983.11.21スーパーギャルズメモリーLP『スーパーギャルズメモリー』(日本コロムビア)。第22話・第39話 を編集、大川めぐみの歌う『花咲くゴーグルピンク』、桃園ミキという女の子に対する思い、『ゴーグルファイブ』の主題歌・挿入歌のピアノソロをバックに思いをつづった詩の朗読。添付の写真には桃園ミキとしての写真のほかに、撮り下ろし(赤黒のセーター、薄黄の服)。
1983.12.14少年サンデー増刊『週刊少年サンデー』1984.1.5増刊号。カラー企画「島本先生 あこがれの大川めぐみちゃんとデート」。二色、ザラ紙、4P。当時島本和彦が連載していた『風の戦士ダン』(原作・雁谷哲)と連動したグラビア企画。神魔一族土グモ衆に襲われる大川めぐみをダンに扮した島本が助ける、という設定。および対談。
1984.1.6スタジオ・ボイス月刊『スタジオ・ボイス』(流行通信)1984年2月号。グラビア(白黒)とインタビュー記事で6P。名義は「小川璃瑠子」。「女優志願の女の子」として登場しているが、インタビュアーであるカメラマンが本当のことを知っていたかどうかは不明。
1984.1.30宇宙船冬号季刊『宇宙船』(朝日ソノラマ)1984年冬号。表紙モデル。名義は「小川瑠璃子(大川めぐみ改め)」。改名以降、大川めぐみの過去について触れることの一切なかった小川璃瑠子の、「改名した」と記されたおそらく唯一の文書。これ以後の『宇宙船』の、バックナンバー紹介記事でこの号について触れられる時は必ず「表紙・小川璃瑠子」になっているから、「瑠璃子」というのは「璃瑠子」の単なる誤記と思われる。
1984.3.18ドラマ『俺のバージン・ロード』に出演。「小川璃瑠子」。
1984.4.2ドラマ『思春期の妻たち』(〜1984.6.1)に出演。「小川璃瑠子」。
1984.5.15スーパーギャルズ・コレクション'84『宇宙船別冊 スーパーギャルズ・コレクション'84 夢・翔・女』(朝日ソノラマ)。1983〜84年の特撮ヒロイン特集であるにもかかわらず特別に収録。8Pにわたって掲載された写真はいずれも『宇宙船』の表紙と『スーパーギャルズメモリー』のストックからであり撮り下ろしはなし。最近出演したドラマについての言及はあるものの、名義は「大川めぐみ」のままで改名に触れず、レター宛先すら載っていなかった。(他に載っていなかったのは矢島由紀のみ。)
1985.1.25特撮ヒロイン1スーパー・ビジュアル・スペシャル『特撮ヒロイン ベストセレクション』(徳間書店)。2P。桃園ミキとしての写真のみ。以降特撮ヒロイン関係の書籍に登場する際の名義はすべて「大川めぐみ」。「現在の芸名」に触れることは一切なかった。また写真が撮り下ろされることもなくなった。
1985.1.30スーパーギャルズメイト37宇宙船文庫『スーパーギャルズ・メイト37』(朝日ソノラマ)。キャプチャー画像を中心に12P。キャラクターデザイナーによる夏服に対するコメントあり。
1986.9.10スーパーギャルズメイトビデオ『スーパーギャルズメイト』(東映ビデオ)。桃園ミキは第22話と第39話を中心に編集。5分44秒。
1987.5.20特撮ヒロイン2スーパービジュアルスペシャル『特撮ヒロイン2』(徳間書店)。写真が2点。オーディションでの私服姿。
1988.11.15林明美著 真鍋公彦画 『C調アイドル大語解【アイドル用語の基礎知識】』(JICC出版局)。大川立ちについて記述。
1990.9.30特撮ヒロイン3スーパービジュアルスペシャル『特撮アイドル』(徳間書店)。写真が3点。いずれもストック。
1992.4.21スーパーヒロイン図鑑ビデオ・LD『スーパーヒロイン図鑑 戦隊シリーズ篇』(東映ビデオ)。「私、桃園ミキが紹介します……」という具合に、デンジ・ゴーグル・バイオ部分のナレーターをつとめる。ゴーグル部分は第22話と第39話を中心とした編集。3分54秒。しゃべりはブランクの影響がありあり。ちなみにクレジットでは、他にナレーターをつとめた4人(小牧リサ・萩原佐代子・森恵・岸田里香)については単に当時の芸名を記しただけだが、大川めぐみだけは「大川めぐみ(眞間一枝)」と表記。またLDには大川めぐみを除いた4人の集まってしゃべっている映像が新録。
1993.8.30特撮ヒロイン4『スーパー戦隊ヒロイン写真集』(徳間書店)。写真3P。
1995.1.30特撮ヒロイン4『特撮ヒロイン写真集BURN』(徳間書店)。写真1点。
1995.1.20ソング&ミュージックコレクション『東映戦隊ヒロイン ソング&ミュージックコレクション』(日本コロムビア)。『花咲くゴーグルピンク』(大川めぐみ版)を収録。
1997.2.15香坂真帆『空想流行通信 スーパーヒロインのファッションセンス』(メディアワークス/主婦の友社)。イラストあり。(1999.3.10に増補版)
1997.12.4別冊宝島349『空想美少女読本』(宝島社)。写真(白黒)と雑文で1P。
1998.8.12スーパーヒロイン画報『スーパーヒロイン画報』(竹書房)。写真が約1Pと、コラム『特撮ヒロインの異常加熱―「戦隊ヒロイン」を「アイドル」にした大川めぐみ―』。
2000.1.1特撮ヒロインred『東映特撮ヒロイン写真集RED』(徳間書店)。写真3P。徳間書店のヒロイン写真集に以前に収録された写真と同一のものも多い。
2001.5.19CD『桃色闘志』(コロムビアミュージックエンターテインメント)。戦隊ヒロインの音楽集。『花咲くゴーグルピンク』(日高美子・大川めぐみ版)収録。
2001.10DVD『スーパーヒロイン図鑑 戦隊シリーズ+ライバル篇』(東映ビデオ)。LD版の復刻。
2001.11.21ビデオ・DVD『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』(東映ビデオ)。第20話、第22話を編集。20秒。
2004.7.21スーパー戦隊 THE MOVIEDVD『スーパー戦隊 THE MOVIE 2』(東映ビデオ)。劇場版のソフト化。『ゴーグルファイブ』の話がソフト化されたのはこれが初めて。
2004.7.30スーパー戦隊大全安藤幹夫編『ゴーグルV・ダイナマン・バイオマン大全』(双葉社)。『ゴーグルファイブ』についてある程度まとまった記述のある初めての書籍。大川めぐみの現在についてはインタビューを依頼したこと、結婚して海外に居住していることのみが記されていた。
2006.9.21DVD大戦隊ゴーグルファイブDVD『大戦隊ゴーグルファイブ』全五巻(東映ビデオ)。テレビ放映分全話の初ソフト化。2007.12.7にレンタル開始。第二巻の解説書に大川めぐみについて「現在は海外在住」。
2008.8.28ガールズ・イン・ユニフォーム『ガールズ・イン・ユニフォーム VOL.5』(バンダイ)。フィギュア。春服、およびシークレットとして新体操レオタード。