| 住所 |
京都市中京区先斗町通四条上る柏屋町169 |
| 電話 |
075-241-2050 |
| 営業 |
11:30〜14:00,17:30〜21:00 |
| 休業日 |
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日) |
| 価格 |
ランチコース A
3,500円(前菜+スープ+メイン(魚)+メイン(肉)+デザート+ドリンク+パン)
ランチコース B 2500円(前菜+スープ+メイン(肉or魚)+デザート+ドリンク+パン)
(6,000円のコースもあり。税別、ただしサービス料はなし) |
| 感想 |
四条通りから石畳の先斗町の北に入って(上って)、すぐ左手。店頭に飾られている水槽が目印のフレンチレストラン。友人からの強いすすめを受けて、出かけてまいりました。
カウンター8席 テーブル8席のこじんまりとしたお店。厨房に2人とサービス担当(ソムリエ兼務)の男性が一人の三人体制。「カジュアルフレンチ」と銘打っているだけあってフランス料理店にありがちな堅苦しさはなくフレンドリーな暖かい雰囲気が店内に流れています。こうした雰囲気を醸し出せるのは、笑顔を絶やさず、お客に目配りしているサービス氏の努力に支えられているように思われます。
さてさて、お楽しみのお料理。まずはじめは、季節の食材・蝦夷鹿を使ったサラダ仕立ての前菜(A・B共通)。京野菜がふんだんに使われていて、興味をそそります。
Bコースだけに供されるスープも楽しい。和風食材である里芋を用い、クルトン代わりの南瓜と蓮根の素揚げをあわせて、食感の楽しさも演出しています。
そしてメインの魚料理と肉料理。いずれの料理もボリュームがあり、食べ甲斐があります。こちらも京野菜を上手に付け合わせにして、お皿にリズムを持たせています。堀川ごぼうや銀杏など用い、京都という土地柄と秋の風情も演出。金目鯛・牛・豚料理いずれもとても美味しかったですが、特に豚料理の火加減の絶妙さには感心させられました。豚はリーズナブルな食材ですが、上手く調理しないと硬くなってしまいます。そんな豚肉を、このようにぴったりのタイミングで仕上げてくれると、本当に嬉しくなります。
そしてそして、最後はお楽しみにのデザート。いくつかコースが準備されているお店の場合でも、デザートは共通のことも多いのですが、この店はA/Bそれぞれに別々の素敵なデザートが運ばれてきます。私が気に入ったのは、Bコースのデザート。熱々のお皿に盛られた洋ナシのグリル・胡桃いりキャラメルソースかけとそれに添えられた冷たいアイスクリーム。熱さと冷たさの心地よいハーモニーは美味しい驚きにあふれていました。
A/Bいずれのコースも大変魅力的でしたが、料理全体にボリュームがあるので、女性の方なら、2,500円のコースで十分満足できると思います
京都らしい風情の先斗町という好立地でありながら、堅苦しくはなく、価格もリーズナブル、そして料理に工夫と分量が確保されているので、全体として非常に高いお値打ち感が得られます。若いお客さんから年配の方まで、どの方でも満足できるお店だと思います。
客が店を後にするとき厨房から出口まで出てきて、その姿が見えなくなるまで丁寧にお見送りするシェフ氏の姿勢に、京都のおもてなしの心を垣間見たように思いました。おすすめです。
★★★★1/2 (2007年12月)
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3,500円のコース |
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前菜:蝦夷鹿のサラダ仕立て、
玉ねぎのソース添え |
金目鯛のグリエ 柚子風味ソース添え |
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| ほろほろ牛のソテーきのこソース 京野菜添え |
ココナツ風味のブラマンジェ貴腐ワインジュレとバラ風味のアイスクリーム添え |
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| パン |
コーヒー |
2,500円のコース |
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| 蝦夷鹿のサラダ仕立て玉ねぎのソース添え |
里芋のポタージュ、南瓜と蓮根の素揚げと一緒に |
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| 美味豚のソテー 京野菜添え |
洋梨のグリル キャラメルソース
アイスクリーム添え |
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